博士以前

人間です

二週間

研究会や共同研究があり、2週間韓国に行っていた。 韓国は近くて食べ物も美味しくてとても良い。僕は韓国で食べて初めてキムチが美味しいと思うようになった。

去年初めて行ってから今回でもう3回目になのだが、いまだにハングルを全く覚えていないので困ることが多い。飲食店で英語が通じることはほとんどないので、適当に指差しで注文したりすることがほとんど。最近はようやく「これを一つください」が言えるようになった。海外に行くときもやることは日本と変わらなくて、だいたいご飯を食べて酒を飲んでいる。

今回初めて食べたのはポッサムと牛焼き肉。 ポッサムは豚バラや豚の足を蒸したもので、キムチ等の薬味と一緒に食べるととても美味しかった。 焼き肉は安いので豚を食べることが多いけど、もちろん牛もあって豚よりは多少値が張る。 しかしその分味も良いので、普通のサムギョプサルに飽きた人にはオススメしたい。

韓国は食べ物は美味しいのだけど、お酒に関してはあまり良くない。 彼らは基本安くて酔えればいいという感じのようだ。 一番よく見かけるビールは Cass という名前のものだが、これは味が薄くお世辞にも美味しいとは言えない。 韓国人の知り合いもだいたい同意見で、財閥が強くて競争が生まれないのが原因だと言っていたが、本当かはわからない。 比較的美味しい国産ビールは Kloud というものだが、置いていない店も多い。 ただ繁華街に行けば若者向けのビアパブはたくさん見つかるので、美味しいビールが飲みたければそういう所に行って普通に外国ビールを飲めば良いと思う。

ビールの他によく飲まれているお酒はソジュ(焼酎)である。どこでも飲める緑の瓶のソジュは一本360mlとかで約400円ととても安価だが、日本でいう甲類焼酎に当たるものでまあ安酒。今回共同研究者に連れて行ってもらったお店で10倍の値段がする焼酎を飲んだけど、それは結構美味しかった。

研究会は面白い話もいくつかあったが、モチベがよくわからない研究も少なくなくて、業界の混迷感が見えていたと思う。 まあこれは僕が朝起きられなくて、午前の最初の方のトークをスキップしがちだったからかもしれない。 参加者を集めるために早めの時間に良い研究者を配置することはよくある。 自分の発表は短時間であまりこの業界の人が知らないテーマを話さないといけなかったので大変だったが、一応質問も出たので悪くはなかったと思う。 共同研究の方もまあ進展したので行った元は取れた。

そろそろ本当に就活の方をやっていかなければならないので説明会のようなものに申し込んだりしている。 就活サイトに登録したら怖い企業から、生きる意味や社会で果たすべき役割などを問うDMが来るようになり震えている。 そんなこと考えながら生きても一ミリも楽しくないと思うんだけど。